要約:起業準備が7割方整ったら、さっさと起業の道へと進もう。
本文:
僕は今の会社を辞める。
辞めて起業する。
なぜ辞めるんだって、絶対聞かれる質問だよね。
大丈夫、答えはちゃんと用意しているよ。
要するにね、もう未来が見えてるのよ。
僕がこの先もずっと今の会社を辞めずに今後20年、60歳になるまで勤め続けることも、できるだろう。
でも僕はそれがイヤなんだ。
絶対イヤ。
そんな自分になりたくない。
もしそんな人生「しか」選択肢がないのなら、何を苦労して生きていく価値があるだろうか?
いっそのこと、死んだ方がマシだ。
でも、現実はそうじゃない。
ちゃんと、選択肢はあるんだ。
今は、昔に比べて色々な科学技術が発達して、便利な文明の利器や整えられた法秩序の利益を享受することができる時代だ。
できるんだよ、やりたいことが。
どうやるかわからないって、それなら知ってる人から教えてもらえばいいじゃないか。
そして、やりたいことが見つかった。
となると、これ以上勤め続ける理由がない。
だから辞める。
それだけの話だ。
単純だろ?
えっ、「未来なんて誰にもわからない」とか言ってたのと違うじゃないかって?
いや、何も違わないよ。矛盾もしない。
僕は未来が仮定として見ることができる、と言っているだけであって、それはあくまで仮定、言ってみれば妄想に過ぎない。
仮定は実証されない限りにおいては全て妄想だ。そういう意味では、未来なんて誰にもわからない。
僕がさっき言った「未来が見える」って話は、「仮定の話」なんだ。
こういう選択肢を歩み続けると仮定すると、その結果として当然に想定される未来がある。
それは、紛れもなく因果関係からいって至極当然に起こり得る未来だ。
とすれば、その未来を、もっと楽しいものに変えて仮定してみたらどうだろう。
そう、未来について語ることは全て仮定なのだから、別に断定しているわけじゃない。
でも、世の中は因果関係で緻密に動いているから、予測することはできる。
明日、何かの原因で人類が絶滅するかも知れないけど、そんなことは知ったこっちゃないね。
人類がもうしばらく続き、自分の人生ももうしばらく続くだろう、という仮定のうえで、話をしている。
仮定だから、言ってみれば何でもアリだ。
じゃあ、わざわざネガティブな、自分にとって望ましくない選択肢を選ぶ必要性がないじゃないか。
もっとも、リスクは回避する必要がある。
リスクがあるからといって忌み嫌うのではなく、どうやったらそのリスクが回避できるかを考えてみればいい。
今まではやりたいことが見つからなかったからだらだらと今の会社に勤め続けてきた。
でも今は、やりたいことが見つかり、なおかつ今の会社に勤め続ける理由がなくなったから、満を持して起業しようというわけだ。
何か問題でもある?
今の会社を続ける理由はあるだろう。一番大きいのは経済的な理由だ。起業してしばらくは収入がないのにその間はどうするんだ?出費ばかりなのにどうするつもりだ?
そのことか。もちろん考えているよ。事業の設備投資、初期投資をしてもなお、生活費に余裕があるように資金を蓄えている。
それに、短期間のバイトも入れる予定だ。
これなら、文句ないだろう?
初稿220131
投稿220315
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