今起業すると聞くと、中にはこんな疑問を持つ向きもあるかも知れない。
今って不況だろ?
コロナは収まらないし、ロシアはウクライナに侵攻するし、ガソリンは値上がりするし、給料は上がらないし。
こんな不況の時に起業するって大丈夫?大変なんじゃないの?
言ってみれば素朴な疑問である。
だが端的に回答しよう。
不況の時こそ、起業のチャンスである!!と。
それはどういうわけか。
説明しよう!!(ヤッターマン的なノリで)
不況な時は起業しようという人の絶対数が少ない。つまり、ライバルが少ない。
もし好景気であれば起業しようという人が増えるだろう。ライバルも増えるし、銀行もホイホイと(語弊があるかも)お金を貸してくれるから、基本的には不況時よりも軍資金の調達がしやすい。
こうした状況はいいことのように思えるが、誰でも緩い審査でお金が借りられるとあっては、多くの人が好景気に浮かれてテキトーに起業することとなり、またライバルの参入も多くなるから、結果的に勝算の少ないビジネスになり失敗しやすくなるという仮説が立てられる。
バブル期に雨後のたけのこのように建てられたホテルやマンションの残骸は、現代にそれを物語っているだろう。
これが不況だと全く逆で、ライバルは減り、銀行は貸し渋る。事業の審査も厳しくなるので、完全自己資金だけで開業する以外は、しっかりと銀行を納得させられるだけの信頼性のある起業家が、将来性のある事業計画を立てるしか、銀行融資を引っ張ることはできないと考えられるのである(あくまで一般的に言うと、という話)
ゆえに・・・不況時は逆に起業のチャンス!!と言えるのである。
(起業のファイナンスより)
P.S.
なお本日は先日の記事にも書いたとおり、会社の同僚に、要するに不特定多数の社員にまで、私の退職が知れ渡る日である。
(現時点では、所属部署の同僚に向けて退職を公表するというだけで、もちろん噂話で広まる可能性はあるが、まだ社内全体に知れ渡るわけではない。
全く遠く離れた部署の人間は、「山本はなぜか最近長期休暇を取っているらしい??」と思うだけで、私の退職日は6月6日だから、異動発表が正式になされるのは5月末頃である。
そのタイミングでは、全ての社員に私の退職の情報が伝わることになる。だから本格的な挨拶回りは、まさに退職の辞令書を受け取りに出社してきた6月6日にしようかなと思っている次第である。
まあ、ラインとかで連絡手段がある、繋がりの深い人にはとりあえずラインで連絡を入れておくのが吉かなと思っている。)
何気に、結構気が滅入る日だったりもする。
だが、退職が決まった者には避けて通れない通過儀礼のようなもの。
ならば、この期に及んでジタバタせず、従容としてこれを受け入れるしかない。
受け入れる。
まな板の上の鯉。
平常心。
いつも通りで行こう。
初稿211207
投稿220328
今日のひとこと
◆◆◆フッター(定型文)◆◆◆
出来事は全て完璧なタイミングで、完璧な形で起きる。人生にとって必ず何かの意味がある。
私は、楽しいことしかしない。楽しいことにみんなを巻き込み、みんなと一緒に人生を楽しむ。
私は全ての人を潜在的顧客として丁重に扱う。いつの日か、私のブルーベリー農園に訪れてくれる大切な顧客になるかも知れないのだから。
◆山本星海SNS
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