パソコンにトラブルは付き物だ。
機械が壊れたら何もできない。そういう社会になりつつある。
人間が弱体化しているのだ。
スマホがない、パソコンがない、車がない、冷蔵庫がない、洗濯機がない、照明もないなんて、考えられるだろうか?
ところが今から100年ほど前(1920年代)は、それが当たり前だった。
昔はそれで生活していたのだ。考えてみるだけでもすごいものだ。
もはや、昔の人と現代日本人とは全く違うと言っても過言ではなかろう。
その点、農業とか釣り、狩猟、採集といったスキルがあれば、自分で食料を調達できる。
この昔ながらの生活と、IT時代の文明の利器を組み合わせたビジネスを創り出していきたい。
結局、未来がどうなるかは皆目予測ができないのである。
世の中には、2030年はこうなる!とかもっともらしい言説が飛び交っているが、常にそういった類のものは眉唾で聞いておいた方がいい。
盲目的に信じてしまうのはいかにもよろしくない。
せいぜい「そうなる可能性もなきにしもあらずかもね」くらいのニュアンスで捉えておくのがよさそうだ。
とはいえ、何も予想しないとなると何かを予想して仮説を立てて行動した人と明らかに差が出るというのもまた事実と言えるだろう。
そう、仮説でいいのだ。
こうなるかも知れない。だから、そうなった場合にはこう対処する、このような準備をする、といった感じでシミュレーションしてみるのはどんどんやったらいい。
もし仮説が違っていれば、現実に即して修正していけばよい。
その辺は臨機応変な対応が必要になるだろう。
これからは基本的に、デジタルが全盛となる時代になりそうである。
しかし、一方でアナログ的な文化、趣味といった分野もかえって脚光を浴びるのではないかと思っている。
懐古主義というわけではないが、昔ながらのアナログな文化、例えば薪ストーブとか。
古臭いと見て毛嫌いする向きもあれば、かえって今の若い世代からすれば暖房なんてボタン一発で済むものを、わざわざ家の中で木を燃やすなんて!というカルチャーショック的な新鮮な感覚で見られる向きもあるのではないだろうか。
何せ、今の若い人は物心ついた時からスマホがあるというご時世である。
私が物心ついた時の電話といったら、黒電話というと時代が古過ぎるが、せいぜいプッシュホンとかの時代である。
バブル景気?何それおいしいの?という具合であまり物心ついていない時代にバブルは弾け去り、日本経済と言えば不況!!という世代である。
( 山´_ゝ`)バブルケーキ!!おっとこれはネーミングからしてビッグビジネスの予感が・・・。
まあ、その頃からの猛烈な世の中の加速的変化、家庭用電子機器の目覚ましい発展を目の当たりにしてきたなかなか面白い時代を生きてきたものである。
いや、まだまだこれから。
面白くなっていくのはこれからである!!
これからもますます加速度を増すテクノロジーの進化から目が離せない!!
まあ最後にビジネスに絡めた話に戻すと、デジタルでもアナログでもどちらでも稼げる方法をいくつも持っている複業スタイルで生きていくのが今後のキーポイントになるのではないかと考えているところである。
どちらかに偏重し過ぎるのはそれはそれでリスキーなのである。
デジタルとアナログ、双方のいいとこ取りをしよう。
初稿211216
投稿220517
今日のひとこと
◆◆◆フッター(定型文)◆◆◆
出来事は全て完璧なタイミングで、完璧な形で起きる。人生にとって必ず何かの意味がある。
私は、楽しいことしかしない。楽しいことにみんなを巻き込み、みんなと一緒に人生を楽しむ。
私は全ての人を潜在的顧客として丁重に扱う。いつの日か、私のブルーベリー農園に訪れてくれる大切な顧客になるかも知れないのだから。
◆山本星海SNS
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