アボカド栽培日記を何日か上げているが、そもそもどのようにしてアボカド栽培を始めたかについては言及していなかった。
そこで、今回はアボカドを買ってきて、その実を食べた後の種を植木鉢で育てるところから写真付きで解説してみたい。
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近くのスーパーで普通に売っているアボカド。これは通常より大きいサイズで、「メキシコ産アボカド 大玉」と書かれている。
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種を取り出して、きれいに洗う。直径は約3.5cmである。
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種がいずれ真っ二つに割れて根と芽が出てくるのだが、この実から取り出した直後の状態では、その割れ目がどこなのか今一つわからない。
よく種を観察すると、表面に血管の如く樹形の線が走っているのがわかる。それがひときわ太い部分から徐々に枝分かれして細くなっているのだ。その太い線のラインがもしかするとパッカーン!と割れるポイントなのかも知れない。ということで、この樹形模様の濃い部分を上向きにして植木鉢に設置した。下半分がモミガラに埋まってる状態。多分水持ちは良好である。
恐らく、発芽するまで何カ月もかかることだろう。今は11月で季節的にもすぐ発芽するような環境ではない。植木鉢は室内に設置してあるので、冬の寒さはある程度しのげるだろう。
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アイスの棒ラベル「アボカド種から」
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アイスの棒ラベル「211105」
![](https://yamatomo2021.com/wp-content/uploads/2021/11/242BCC5B-762B-4EFB-9A69-BE6308DA111A-225x300.jpg)
こいつの名前はアボカドNo.4だ!!
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