逆指(=ぎゃくさし、逆指値。相場価格が不利益な方向に進んだらポジションを手仕舞いする注文のこと)に引っ掛からなかった優秀な奴だけ育てる。
引っ掛かった奴は死ぬ。そいつはそれまでだったということだ。
生き残った奴だけ、大きく育つ大木にまで成長させればいい。
まるで植物を育てるかのようだ。
最初の種まきと、そこから芽生えてくる奴は数少ないが。
そう。剪定のように、悪くなった枝は速やかに切り捨てること。
特に、害虫が発生したら大変だ。木が丸ごと一本枯れ果てる前に、悪い部分を除去することだ。
ロスカット「逆指」は剪定作業のようなものだ。
うまい具合か、そうでないかは芽がそう大きく成長しないうちにだいたいわかる。わかった時点で即切り捨てる。
大きく育った枝でも、病気が発生したらすぐに切らなければならない。
植物の場合は、大き過ぎると目が行き届かないが、投資ならLCを入れておけば勝手に切ってくれるので楽じゃないか。
もし「もったいないから」「まだ持ちそうだから」などと躊躇っていては、いずれ急激に病気が蔓延し、一気にやられてしまうかも知れない。再起不能なほどの痛手を負ってしまってからでは手遅れなのだ。
うまくいかなかったら手早くカットしてしまう。
そうすれば、生き残った部分からまた新しい目が出てきて成長できる。
投資はこのように、木を育てるようなことなのだろう。
初稿190329
投稿220811
今日のひとこと
◆◆◆フッター(定型文)◆◆◆
出来事は全て完璧なタイミングで、完璧な形で起きる。人生にとって必ず何かの意味がある。
私は、楽しいことしかしない。楽しいことにみんなを巻き込み、みんなと一緒に人生を楽しむ。
私は全ての人を潜在的顧客として丁重に扱う。いつの日か、私のブルーベリー農園に訪れてくれる大切な顧客になるかも知れないのだから。
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