鳥取県西伯郡大山町のコモレビト ジビエフード&カフェに行ってみた。
午前11時30分から営業開始に合わせて突撃お宅訪問予定だぜ!!
最近霊夢です、魔理沙だぜ!!で始まる動画の見過ぎで若干魔理沙の口癖が移ってしまったんだぜ!!
若干家を出るのに手間取り、到着したのが11時40分過ぎ。
駐車場には既に何台か車が停まっているが、難なく店のど真ん前に駐車成功。
1階にはレンタサイクルらしき自転車が所狭しと並べられている。こちらのスペースは観光案内所のようだ。階段を登って2階へ。レストランのようなフロアが広がっているが、意外にも誰も客がいない。
カウンターの呼び鈴をポチーンと鳴らすと、奥から女性店員が出てきた。
ここのお店の最高級メニュー?スペシャルビッグマウンテンセットを注文。ついでに飲み物はノンアルコールビールにしてお値段2,280円。ニートが食う昼食にしてはゴージャス過ぎるぜ。まあこうしてブログネタになるんだから安いもんである。
アラームを渡されて、お好きな席に着く。奥の方を覗いてみると、子連れの親子さんが仲睦まじくやってらっしゃるので誰もいないフロアに戻り、窓際の小さなテーブルに陣取る。
やがてビープ音が鳴り響く。
カウンターに取りにいくと、出ましたビッグマウンテン、大山バーガー!!
あまりの具材の量を物語る、バンズ中央からブッ刺さった串がハンバーガーの一体性を保持している。
店員さんに「このバーガーに刺さっている串を抜いて、
この紙に包んで包むと食べやすいですよ」と説明を受ける。
バーガーの乗った皿の下に、茶色の紙が敷かれている。
それらバーガーとフライドポテトが乗った皿、ノンアルコールビールとグラスの並べられた盆を持ってそろそろと自席まで戻る。
うーむ、すごいボリュームだ。既にタレと思われる液体が垂れてフライドポテトにかかっている。
一応、バーガーを紙で包んでみる。
串でうまい具合にバーガーを操作しつつ、紙を開いた間に挟み込んでいく。そして、バーガーの巨躯が収まってから串を抜き去る。
そうするといわゆる○クドナルドとか○スバーガーでありがちな一般的スタイルの片側開きの紙に挟まれたハンバーガーになった。
しかしいかんせん超巨大な造形のバーガーである。アボカド、トマト、巨大な猪肉ハンバーグ、新鮮なキャベツがこれでもかと挟み込まれている!!
一体、この大物をどう食えばいいのだろうか?いつもハンバーガーを食う時は、どうやってキレイに全部食うかということが永遠のテーマである。
まあ、テイクアウトして誰も人目のないところであればどんな汚い食い方をして紙までしゃぶり尽くせば良いだけの話なのだが、少しでも他人の目がある店内でお召し上がりの時は、多少なりとも他人の目を気にしなければならないのが節度ある大人の対応というやつだろう。
というわけで紳士めかして少しずつかじっていくが、そんなおちょぼ口で食っていてはせっかくのバーガーが冷めてしまう!早めに食い切るということもバーガーイーティングの必須習得スキルである。
本来はこの上のバンズから下のバンズまで丸かじりするのが基本だろう。
幸い、紙はかなり分厚く耐水性の素材だ。
注意すべきは、割と流れ出しやすいマスタードソースである。うっかりするとこれが紙のひだを伝ってこぼれ出てしまう!
お目当ての食材、バーガーに挟まれたハンバーグは猪肉使用である。クセも気にならず、柔らかく仕上げてあり、適度な厚みもあって食べ応え抜群!
そして最後に残ったのがバーガーからこぼれ落ちた色々混じったソース。これがまたうまいので、何とか一滴も残さず吸い尽くしたい!!
しかし、横の見知らぬ人の視線も若干気になる。ここは紳士的に振る舞わねば!!
何事も程々に、音をあまり立てないよう舐めたり、吸ったりして、程々にソースが残っていても気にせずに包み紙を丸めて終了。あとは残ったフライドポテトをつまみ、ノンアルコールビールをあける。
ここのハンバーガーは、テイクアウトして落ち着いた所でゆっくり食うというのもいいかも知れない。
まあ、美味かった。また機会があれば食いに来たいと思うレベルであった。
ご馳走様でした!!
初稿220903
投稿220903
今日のひとこと
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