#0335　予想なんて当てにならないね

明日はまた状況が変わるかも知れない。

地球上の70億の人間が日々、めいめいの思惑で目まぐるしく動いている。

その正確な動向を予測することなど不可能だ。

明日何が起こるかなんてわからない。

もとい、明日の予想くらいならある程度は当たるかも知れん。

天気予報も明日くらいなら割と当たる事も多い。

明日回転寿司を食いに行く、という予定も、かなりの確率で実現するだろう。

(ﾟ∀ﾟlll)オ前ガ今日死ナナケレバノ話ダガナ・・・

このように、今から近い将来はかなりはっきりと見通せるのに対して、数年後、数十年後の遠い将来ともなると、全くもって不可思議である。

コロナ前の人類に、コロナ後の世界が想像できただろうか。

たった数年のうちに、信じられないほど世の中は変わったのだ。

同様に、たった数年後の世の中も、今とまるっきり変わっていないという保証はない。

言ってみれば、明日どうなるかさえわからないのがこの世界だ。

先程は、「近い将来はかなりはっきりと見通せる」と書いたが、実際はそれさえも、極端にいえばたった1秒後でさえも、未来というのは常に不確定である。

(ﾟ∀ﾟlll)1秒後ニ死ナナイトモ限ラナイカラナ・・・

かといって、江戸っ子ばりに「宵越しの金は持たねえぜ！！」とばかりに、その日暮らしをするという生き方も刹那的だと思う。

明日死んでもいいと思いながらずるずると120歳まで生きることもあるだろう。

いやいや俺は100歳まで生きるのだ！！といった人が翌日に車に轢かれて死んでしまう。

そのどちらも、現実にあり得るし、私自身の身に降りかかってくるかも、こないかも全く知れない。

未来のことは、圧倒的にわからんものなのだ。

予想や予報、運勢や占い、はたまた予言といった未来に言及するものが喧しい今日この頃であるが、未来について唯一決定的に確かなことを言うとするならば、、、こうだ。

未来はどうなるのか、皆目見当もつかん。

身も蓋もないとはこのことだ。

初稿220820

投稿220908

今日のひとこと