要約:釣れた魚:アジ、カマス、グレ、チヌ、イサキ、カサゴ、アイゴ
本文:
この所釣りばっかりだ。何しろ台風が過ぎ去って涼しい風が吹き出すこの頃の季節は、まさに秋の釣り日和なのだ!!1年で最も釣り熱の滾る季節が巡ってきたんだぜ!!
そして・・・
出た〜大漁じゃ〜〜〜!!
しかし実を言うと私は1匹も釣っていない。
一体どういうことか?
種明かしをすると、今日は子供達が主役の釣りイベントの日だったのである。
そして主催者の友人である私が釣り経験者であるということで講師役として白羽の矢が立ったわけである。
で、イベント前日の夜、サビキ釣りの仕掛け、エサを買い出ししてきて、いそいそと準備を進める。
そこで目があったのが、ほぼ透明の衣装ケース!しかも中身は空!
なぜなら元々そのケースは食料品入れとして使っていたのであるが、食料品入れを一つにまとめてしまったので容器としては空いてしまったものである。
ここで、この容器を釣り場に持っていくことをはたと思い付いたのだ!!
何年も前、知人の息子と釣りに行った時に、60cmガラス水槽を釣り場に持ち込んだ。なぜそんな酔狂なことを思いついたかと言うと、これに海水を満たして中に釣った魚を泳がせれば、バケツに入れたのでは見れない、魚の側面から観察ができるからである。
同様の芸当が、より軽くて持ち運びに便利な、衣装ケースでも代用可能ではないかと思い付いた、というわけだ。
それで、その使用結果がこれ。
アジ、釣り過ぎィ!!
当然、こんなに人口(魚口)過密だと、すぐに酸欠になるから海水を止めどなく継ぎ足し続けて延命させたのだ。
電池式エアポンプも持っているのだが持参するのを忘れた。まあいいのだ。機械に頼るより足元の水をすくう方が運動になっていい。
横から見た図。さながら水族館のよう。でも何度も言うが私が釣った魚ではない。
横長の魚はカマスである。時折群れが回ってきて、パタパタっと釣れるのだ。
衣装ケース(上蓋あり)に魚の大群の図。このケースフタがいい仕事をしてくれるのだ。普段は魚の飛び出し防止用にちょい隙間開け状態でフタをかけておく。水替えの時はフタを少しずらして斜めに傾けると、魚は止まって水だけが落ちる。そこへ新たに汲んだ海水を流し込めばOKだ。
アジが元気。これはノマセ釣りのエサを活かす方法としても使えそうだと思った。割とあっさりくたばってしまったのはカマスである。
これだけアジが釣れても、私の取り分は1匹もなし。その代わり、大量に余ることとなったエサのアミエビを全部貰い受けた。
よっしゃ今度は大人一人ガチアジ釣り&ノマセ釣りに行くぜ!!
釣り黄金期は、まだ始まったばかりである・・・。
初稿221002
投稿221002
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