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#0362 徹夜アジ釣り記録その2

釣り
我ながら何でこんなに写真を撮るのが下手なのか。

(^^)/いやいやいやいやいやいやいやいやいや!!

( ´_`)どないしたんや急に。ど頭からいやを9回も連呼するなんて。

(^^)/そらそうや!何せ昨日のブログなんてたった2行やで!

( ´_`)ええやないか。だって疲れてたんだもん。

(^^)/ま、ワイもツッコミ入れる気力すらなかったで。

( ´_`)今日はあれから一晩ぐっすり寝て、体の節々が痛いですがそれもいつものことなので気にせずブログ書いていくでえ〜。

(^^)/お待たせしました、ここからが本題です。

2022103日、16:42、出撃した。

(^^)/予定では、16時出発するはずだったんやけどね。

まずはスーパーセントプラントへ買い物に行ったのだ。

(^^)/いやいや待て待て。今「数パーセント」と聞こえたのだが?

( ´_`)悪い悪い、「スーパーセンター」の間違いである。よくある間違いである。

プラントで夜メシとしてのおにぎりと茶、そして電気ウキ用の単5形電池を買い込んだのである。

単5形なんて電池は、電気ウキ以外の用途で使った試しがない。買う人も少ないと見えて、よくあるレジ横のコーナーには単4形電池までしか置いていない。結局く、電気コーナーまで足を運んでようやくお目当ての電池をゲットした。

さて、本日の釣り場の中野港は、プラントのある竹内団地の北端に位置する割と大きな漁港である。

岸壁に停まっている船はその時々によって異なる。

どうやら、船自体が魚たちにとってのストラクチャーになるようで、船周りでの釣果実績が高いらしい。しかし、係留ロープが張ってあるのでその内側までは入り込まないというのが暗黙のルールというやつだ。

ということで、船の渓流ロープの外側、少し離れた西側の位置に釣り座を構えた。

ここは車横付けして釣りができる、実に便利な場所である。

釣りのセッティングというか道具類の配置に際しては、あらかじめ釣りの動線を考えておいた方が良いのである。

私は右利きなので、竿受け三脚を右手に配し、中央にクーラーボックスを置いてその上にクッションを敷いて座り、その左手前方に水汲みバケツと魚入れ容器を配置する。

これを当初、逆にやってしまって、魚を入れるのにいちいち三脚よりも右に置いた魚入れバケツまで移動しなければならなかったのだ。

動線としては、魚を釣り上げたら右側に竿を置き、左側の魚入れの上でハリを外して魚を収納し、さらにカゴに寄せエサを詰めて再び投入するという動作を繰り返す。

だから動線に沿った位置に必要な物品を配置して、無駄な動きのないようにするのが小物の数釣りの際の秘訣である。

さて、最初の1投目は17時頃だったであろうか。ウキサビキ釣り仕掛けをセットした。こうしておくと、セットしたタナに勝手に毎回調整されるうえ、アタリがウキに直接現れるので見ていて楽しい。アジは大体、深場にいることが多いので、底近くを狙うのがセオリーである。

また、持参した冷凍アジを1匹掛けしてペットボトル糸巻き仕掛けのノマセ釣りでブッ込む。

大物狙いのこの仕掛けは、投入時間が長ければ長いほど釣れる可能性が高まるので、釣り場に着いたら可能な限り速やかにセットしておくことだ。

夕方のマヅメ時はやはりゴールデンタイムだ。結構大きめのアジが釣れる。アジも15cmを超えてくると大物釣り用のエサというよりも人が美味しくいただけるレベルのうれしいお土産である。

この時期はすぐに日が落ちて暗くなり、海に魚が群れているかどうか判別が難しい。

もっとも、上から寄せエサを撒いているわけではない。釣れる魚で判断すればいいのである。

漁港は夜になってからも、色々なところに灯りがあるせいで、真っ暗闇ということがない。一番は、停泊中の船だ。誰も出入りはしていないが、岸壁に停泊したままの船が、ライトを照らしているので夜なのに眩しいくらいだ。お陰で夜空の星はあまり楽しめない。

漁港内で時折、海面がざわめいたかと思うと、イワシの稚魚の大群が海面上に跳ね上がる様を見かける。そして、バシャバシャと海面をかき鳴らす、威勢の良い水音も聞こえて来る。

おそらくはセイゴ(スズキの幼魚)かサゴシ(サワラ)などのフィッシュイーターが、小魚の群れを追いかけ回しているのだ。そんな中にピンポイントでルアーを投げ込むことができたら、釣れるだろうと思われる。

ノマセ釣りの方は、魚が掛かって泳ぎ出したら糸が引っ張られて、ペットボトルが音を立ててブっ倒れる仕組みである。しかしとうとう今回はペットボトルが倒れることはなかった。

さすがに投入後20分以上も経つと、今度はエサがなくなっていないかどうかのチェックをする必要が出てくる。上げてみると、エサがなかった。そこで、先ほど釣ったばかりの生きのいいアジちゃんをエサにするのだ。

生きアジをエサにする場合は、そのアジ自身が海中を泳ぎ回ることも考慮して仕掛けを設計しなければならない。下手な仕掛けは、すぐに絡まるのだ。死にエサ前提の仕掛け、例えば結節部分を編み込み補強してサルカン類を使用しない類の仕掛けは、まずまちがいなく生きエサでやると絡まるので使い物にならない。せっかく仕掛けを投入していても、仕掛けが絡んでいては釣れるものも釣れないのだ。

ということで今回の釣行で、生きアジをエサにしていたにも関わらず長時間絡みもせず、アジも元気に行き続けていた仕掛けが、道糸とハリスをサルカンで接続してから、そのサルカンの上にスナップ付きサルカンで捨て糸とオモリを遊動接続した仕掛けだった。

しかも肝心のエサのアジへのハリの付け方は、アジが仕掛けの外側に向かって泳ぐ向きにセットするのだ。エサのアジをセットした後、投入時に仕掛けをぶら下げると、アジが逆さ吊りになる形だ。こうすることで、投入後、海底でアジが泳いだ時、仕掛けとしてはピンと張る状態になるのだ。

一般的には鼻掛けといって、アジの鼻というか口、頭の部分に親バリを掛けて、孫バリをアジの胴体部分に掛けるのが普通だが、こうするとアジがまっすぐ泳いだ時に、仕掛けの内側に向かって泳ぐことになる。つまり、仕掛けが絡みやすくなるのだ。

ウキサビキ仕掛けの利点は、夜になってからも電気ウキを点灯することでアタリが取りやすくなることだ。また、ウキ下の調整は少々面倒であるものの、ウキ下固定で常に一定のタナを攻め続けることができるのだ。

特に夜釣りでは、いかにヘッドライトなどを装備しているといっても、基本的には周りが闇の中で釣りをするので、相当注意深く動くようにしなければすぐトラブルが発生してしまうのだ。

あまり自分のキャパシティをオーバーした本数の竿を出さぬよう、また仕掛けも極力シンプルなものにするよう、夜釣りにおいては配慮したいものだ。

先程、プラントで買ってきたおにぎりを食する。アジ釣りをしながら焼き鮭の切り身入りおにぎりを食うというのもなかなか乙なものである。

アジ釣りの方は、夕マヅメの時こそ大型のアジが釣れたが、それも続かず、代わりに足元で豆アジがポツポツ釣れ続けた。完全にパッタリと釣れなくなれば、ちょっと休憩でもしようかなという気にもなろうものであるが、ずっとアジが釣れて来るので仮眠のタイミングを失ってしまった。22時になっても、23時になっても釣れ続くアジ。

我ながら何でこんなに写真を撮るのが下手なのか。

前回の釣りイベントでも活躍した、衣装ケース魚入れをさらに改良して、今度は木の台を下に置いて、その台ごと海側に傾けて水の足しこぼしがさらにスムーズにいくようにした。しかも台座を設けることで、より中身を観察しやすくもなったのだ。さらに今回は長丁場になることも予想して、電池式エアポンプも導入した。アジの生存率はすこぶる良かった。足しこぼしの時の水の流れも概ね。良好だった。

そして、24時を回った。日付は2022104日になった。良い子はすでにおねんねの時間だ。しかしアジは未だに釣れ続いている。私もさして眠気を感じない。既に家族にも22時の時点で今日は釣り場で泊まると宣言した。どうせやるなら徹夜で釣りををしてみようと思い立つ。アジが釣れ続く限りは釣り続け、釣れなくなったら電気ウキノマセ流し釣りに専念すれば良いのだ。

アジは御前様を回ってもずっと釣れ続けた。沖に投入するとさすがに食いが落ちるうえ、せっかく釣れてもサイズが小さいので最初から取り回しのよい手前で釣っていた。

(つづく)

(^^)/どんだけ分量書いとんねん!昨日はたった2行だったのに!

( ´_`)少なく書いても文句を言われ、多く書いても文句を言われる。ふっ、これが人生ってやつさ。

初稿221005

投稿221005

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脱サラ121日目(2022.6.7〜)

今日のひとこと

準備もろくにせずまともな成果を望んでいるとしたら、まずはその愚かさに気付くべきである。

 

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