今年は非常に条件のいい日にボート釣りに行こう!
もちろん、釣り最中に雲行きが怪しくなってきたらすぐに引き返せばいい。
最も条件のいい日にだけ、ピンポイントで釣行すればよく、無理する必要はない。
何て贅沢な時間の使い方なのだ。
もちろん、金を贅沢に使えるわけではない。
サラリーマンという、毎月定期的にお金が入ってくる身分というものを、手放したからだ。
だから今の私はなるべく無駄な出費を避ける生活を心掛けているし、それは今に始まったことではなく、昔からずっとそうやってきている。
ただ、サラリーマンをやめた後はより一層、支出の意味というものをよくよく考えるようになったと思う。
サラリーマン的な労働収益が、全くの0というわけではないが、以前に比べたらほぼないに等しいと言っても過言ではないだろう。それは、これから収益源を作っていけばいい。それだけの話だ。
それよりも、今は今を生きることの方が重要だ。
今だけじゃない、過去の今だって、未来の今だって、今を生きることが一番大事なのは同じなのだ。
その点、今の私はどうだ。
その日その日で、自分のやりたいことを、大体やっている。
嫌なことよりも、好きなこと、やりたいことにフォーカスして今を生きることができていると思う。
冒頭に述べた、平日でも何でもとにかく、条件のいい日に釣りに行く。
こんなことはまずサラリーマン時代は考えられなかった。
いや、やれば良かったのだ。折角有給休暇というものがあるのだから。
でも、何となくそれをしなかった。
有給休暇を使いまくるのが申し訳なかった。上司や同僚の目が気になった。忖度してしまっていた。そして、有給休暇をどぶに捨て続けていた。毎年毎年。
有給を使い切るなんて、病気がちの人や組合関係者くらいの、ごく一握りの特殊な人だけだった。
何かおかしいとは思わなかったのだろうか?
私自身も、それを黙認していた組織も。
組織としては、労働者が有給で休むのは申し訳ないと自主的に考えてくれた方が、都合が良かったのだろう。
中小企業経営者には、労働基準法なんてしっかりと守られた日にゃあ、会社が倒産しちまうよ、なんて泣き言をいう奴もいるらしい。誰かがそう嘯いているのを耳にしたことがある。
いやいや!そんな程度の経営しかできてないんなら潔く潰れてしまえよ。私は心からそう思う。
労働基準法ってのは、単なる最低ラインだ。
この基準を切ったら、アンタはろくでもない雇い主だね、と烙印を押される、その基準こそが労働基準法なのだ。
それすらも守れないってのは、経営者が無能なんだ。気付けよ。自分の無能さに。
私も将来的に、事業が忙しくなれば人を雇おうと思うが、労働基準法は遵守する。当たり前だ。下手なことをして労働基準監督署に訴えられでもしたら、それこそ大変だ。
法律は、守って当たり前なのだ。
まあ、いい。この話をし出すと私は滔々と語り出すクセがあるようだ。
本題に戻ると、とにかく今の私はサラリーマン稼業から解放され、贅沢な時間の使い方ができる身分になった。
それは決して、贅沢なお金の使い方をもできるというわけではないが、今はこれでいいのだと思っている。
将来的に、自分の事業をもって仕事を始めたら、それ自体がワクワクする仕事になるのだと思うが、それは大山にいい土地が見つかってからの話だ。
今は今の時間を、最大限贅沢に使って楽しみ倒そうではないか。
初稿221010
投稿221019
今日のひとこと
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