晩秋の風物詩、干し柿作りである。
渋柿を取ってきて皮を剥き、ヘタに残しておいたT字の形をした枝に紐を絡める。
だから渋柿を取る際はそのことも考えていい具合に枝を残しておかなければならない。
また、干す前に熱湯に10秒ほどくぐらせて軽く熱湯消毒する。こうしておくことで、ある程度カビの発生を抑制できる。
また、我が家には干し魚用の干し網があるので、柿のドライフルーツを作ろうと、柿を薄くスライスしてから同様に熱湯にくぐらせ、干し網に干すことにも挑戦してみた。これでカビも生えずにうまい具合にドライフルーツになってくれると大量に実った柿が消費できて良いのであるが。
実は渋柿でなく、普通の甘い柿をスライスしてみたのである。もっとも、我が家には渋柿ではなく、最初から甘い富有柿の木しかなく、しかもその甘柿の実が大量にあるのでこれをどうにかして消費したいと思ったのである。
初の試みで、実は以前、皮を剥いただけの甘柿を丸ごと干し網に入れておいたが熱湯消毒していないせいもあってかすぐにカビが生えたうえ、さらにコバエまで大量発生してしまい、廃棄せざるを得なくなった。これは大失敗に終わったのである。
この時の失敗を教訓に、よりカビの生えにくい状況下で柿のドライフルーツ作りをやってみたい。
初稿221112
投稿221112
連続ブログ更新記録387日達成!(2021.10.22~2022.11.12)
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今日のひとこと
成功の反対は、失敗ではない。 挫折である
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