礼儀正しい人というのは、総じて社会的にうまく立ち回っていることが多い。
ごくごく一部、礼儀正しいのに貧乏で苦労している人、粗暴なのに組織のトップである人などがいるが、あくまでそれは例外だ。
それに、どちらがより好感度が高いかと言われれば、言うに及ばず礼儀正しい人の方が好感が持てるに決まっている。
困ったことに、世の中には「意図的でなく」人に対して横柄な態度を取る人がいる。そういった人には、関わらないことだ。
ただ、私自身にも身に覚えのあることだが、咄嗟の反射的言動で、失礼な物言いをしてしまうことは誰しもある。
そんな時はきっちりフォローを入れて、何とかリカバリーできるよう最善を尽くしたい。
また、他者の言動にもある程度の理解を示す懐の広さも持っておきたい。
誰しも若かりし頃は礼儀の大切さについて正しく理解していないことが多いものだ。今後の成長に期待して、長い目で見ることも必要であろう。
問題なのは、30歳も過ぎていい年してるくせに、礼儀作法がなってない奴である。
無礼な態度を何度も取る人間。
空気を吸うように相手によってガラリと対応を豹変させる人。
そんな人は長年生きてきているはずなのに、どうしたわけか礼儀作法を知らなくても何となく生きてきた稀な輩である。疫病神と言ってもいいだろう。
近寄らないのが最善の策だ。
もしどうしてもやむを得ず近付かねばならない時は、会話は単刀直入に。
嫌悪感を露骨に示し、事務的な態度で対応しよう。
しかもそういう手合いに限って、感情を逆撫でされる沸点が低いので、なるべく丁寧に接する。
相手にスキを見せてはならない。そのためにも、余計な会話はしない。揚げ足を取られては面倒だ。用が済んだらさっさとその場を離れよう。
そして、当然ながらそうでない人に対しても、礼儀を忘れないことだ。
基本的に、礼儀正しい人はいい人に見られる。随分当たり前のことを言うようだが、なかなかこの当たり前のことができないのが現実だ。
初稿200212
投稿221227
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