私はもとより、大安吉日に結婚式を挙げるだとか、友引に葬式をあげたら友人も道連れにするからダメだとかそういう類のものをバカバカしい迷信だと人知れず嘲笑っている、そんな人間であった。
いやそんなことを言うのなら、そもそも友引の日に死んだらどうなるんだよ。
葬式なんかよりも、死んだ日の方がよっぽど重要なのではないのか?
それとも今日は友引だから明日まで死ぬのを待とうとか、そんな器用なことができるとでも言うのだろうか。
というわけで易者みたいな輩は眉唾物だと思って毛嫌いしていたわけだが・・・。
今日は令和5年福寿暦(東京神宮館蔵版、高島易断所本部編纂)についての書き下ろし記事である。
(^^)/どういう風の吹き回しやねん!!
( ´_ゝ`)なに、今年のわしの運勢がすこぶるいい、みたいな内容が書かれていたから、こりゃあいい、乗っかっておこう!!というわけだ。
わしは昭和58年生まれなので八白土星(はっぱくどせい)に分類される。全ての人が、生まれ年によって9年周期に一〜九の金星とか土星とかそんな感じに分けられるというわけだ。
令和5年の八白土星の人の総評は。
「活躍できる年になり」
デュフコポォ!キタコレではないですか!!
「今までのことが認められ、高い評価を得られます」
オウフドプフォ!!そうなのね〜!!
「人間関係では、何でも話し合える人に出会える年です」
フォカヌポウ!!何てこった!!出会っちゃいましょう!!
「悪縁を断ち切るには今年がチャンスです」
ドプフォ!!これは人間関係が一新される予感しかない!!
「仕事面では、目的を成就させて確固たる地位を手に入れることができます」
オウフ!!マジか!!ついに土地が見つかって、一国一城の主人になる日が来るということなのか!!
「勘も冴えるので、良いアイデアや企画を思いつくでしょう」
フォカヌポウデュフフドプフォ!!バリあざす!!アイデア出しまくりだぜ!!
「金銭面では、しっかりした経済観念で確実に財産を増やせる運勢です」
デュフフ。逆に言うと、しっかりした経済観念を持たにゃダメということだわな。
「健康面では、ストレスをうまく発散できますが、高血圧に気をつけて生活習慣を見直しましょう」
オウフ!これはその通りやね。生活習慣がその人の健康状態を左右するのだ。
「建築建墓、増改築、開業、移転、結婚は吉。」
デュフコポォ!オウフドプフォ!フォカヌポウ!!
あざす!!これは2023年は波に乗って行けるとこまで猪突猛進するのみじゃああああああああああ!!!
(^^)/おい!さっきから黙って聞いていたらあ、デュフフコポォオウフドプフォフォカヌポウとか何やねん!!
( ´_ゝ`)知らんのか。デュフコポォオウフドプフォフォカヌポウ、という川柳を。実に風情があるとは思わんかね。
(^^)/1mmも風情なんかあらへん!!
初稿230102
投稿230102
今日のひとこと
コメント