昨日の記事ではいかにも運勢がいいので浮かれてはしゃいでいる痛い人みたいな終わり方だったが、本記事ではなぜそのような気変わりを起こしたのかという、その理由と背景について書いてみる。
良い占いは、どういったことに注意していればその良い運気からの恩恵にあずかれるか、というヒントまで掴むことができる。
また、もちろん運勢は良いことばかりではない。アンラッキーなことが書かれていることもあるだろう。
それをたかが占いと軽視するのではなく、あるいはどんより落ち込むべきでもない。
それよりもむしろ、気をつけるべき点や、今はまだ動くべきではない、といったタイミング的なものを掴むための目安として利用すればいいのだ。
まとめると、決して占いに踊らされる、一喜一憂するという受け取り方をするのではなく、良い運気を的確に捉え、確実にゲットできるよう前もって入念に準備すること、不運な将来があらかじめわかっているのだとしたら、その不運をなるべく少ないダメージで切り抜けられるよう手筈を整えるために利用する、というスタンスでいることが重要なのである。
時には、どうあがいても仕方がない時だってある。砂嵐に巻き込まれた時のラクダのように、砂に頭を突っ込んで嵐が過ぎ去るのを待つべきときもあるということだ。
要は、占いでいくら運勢がいいからといって何もせず寝ていては折角のチャンスも素通りして行きかねない。そのような貴重なチャンスを見逃さないように、来たるべき幸運を確実にモノにするために準備し、待ち構えておくためのツールとして利用するべきなのである。
初稿230102
投稿230103
今日のひとこと
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