2023年3月8日午前8時、今シーズン第1回目(1本目)となるブルーベリーの木剪定&挿し木を行いました。品種名は、パウダーブルー(ラビットアイ系統)です。
この株は2022年に購入した2年生苗(推定)なので、今年は3年生になります。
とても勢いがあり、根本からたくましい2本のサッカー(株の根元から生える元気な枝)が出ています。
用語の意味を調べると、サッカーとは根元から少し離れた地下茎から伸びてくる枝のことで、根元にくっついて伸び上がってくる枝をシュートと呼ぶようです。
シュートのことを日本語で「ひこばえ」というらしいですが、いずれにしても園芸初心者にとってはあまり馴染みのない言葉です。
サッカーとかシュートとか言っても、別にサッカーボールを蹴るスポーツのことではありません。専門用語というのは面白いものですね。
さて、ブルーベリーの剪定では、株元から伸びた枝を4本程度育てるようです。
まずこちらは剪定前の写真です。
2本シュッと伸びているのがシュート。覚えやすいですね。(たぶん、サッカーもシュッとしてると思います・・・)
その横のが本体ですが、下向きのしだれのような枝がいくつも伸びています。これは切りごたえ十分!
さっそくシュートを切ります。基本は半分の長さに切り戻します。切る部分にも注意!写真のように、葉芽がある所のすぐ上を切りましょう。しかも、できれば外向きの葉芽を探して、そのすぐ上を切ります。
そうすると、この芽から外向きの枝が伸びていくことが期待できます。
根本を写したもの。さすがに本体の方が幹が太いですが、去年生えてきたばかりの真新しい色をしたシュート2本の太いことがわかります。それに比べて幹の根元付近から細い枝が無数に出てきています。花芽がついているものも多いですが、これらは切ってしまいます。爪楊枝程度の太さの枝は切り取るのがセオリーです。もっと太い枝の方に栄養を行き渡らせるためには必要なことです。心を鬼にしてバツンと剪定しましょう。
この枝を見てください。花芽が3つあるのがわかりますね。上から4つ目の葉芽に比べて、ぷっくりと膨らんでいます。
はい、切りました。大体ブルーベリーは花芽をつけ過ぎがちです。半分から3分の1程度まで切り詰めましょう。こうすることで、残った花芽にしっかりと栄養が行き渡ります。
パウダーブルーのラベル。
切り取った枝を並べてみました。結構切った気がしますが、もう少し切れそうです。
途中経過。このパウダーブルーの株は、全体的に枝が下向きになってしまいました。真っ直ぐ伸びたシュート達の、今後の成長に期待です。
さらに切りました。まあ、今日の所はこれくらいで勘弁しておきましょう。
アフター。かなりスッキリしました。
比較のため、ビフォーアフター写真を出しておきましょう。これにまず花が咲きます。楽しみです。
これが最終的な切り枝です。この中から特に太くて元気そうなものを挿し木用に切り分けていきます。細過ぎる枝は乾かして焚き木にします。
挿し木用の枝を切り分けました。基準は大体10cm前後。全部で19本あります。
早速ポットの土に差し込みました。ポットを11個しか用意していなかったので、いくつかのポットには穂木が2本刺さっています。
水をたっぷり与えます。
この中からどれくらい根付くのでしょうか。
まだ剪定をしなければならないブルーベリーの株が5株残っています。サクッとやっちゃいましょう。春はもう、すぐそこです。
リンゴの徒長枝も長過ぎるので切らねばなりません。
初稿230308
投稿230308
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