我がブルーベリー農園の想像図を描いてみた。
現時点では全くの妄想の産物である。実現可能性など考慮していない。何よりもまずどんな土地を取得するのか、それすら未定である。
しかし、このまだ何も決まっていない時点で具体的な農園構想を絵に描いておくのは有意義だと思う。
何より楽しい。ワクワクする。
シムシティーというゲームをご存知だろうか。
自分が市長になって、自由に我が街をデザインし、発展させていくゲームだ。
それと同じく、後先を考えながら戦略的に施設、設備を配置していくことが重要だ。
もちろん現実では物理的な制約、予算面での制約がある。最終的にはそうした現実とのギャップを埋めていき、より現実的な設計図に改良していく必要がある。
それにしたって、たたき台となるオーナーの青写真は必要だ。それが全ての土台となるのだ。
そうした初期段階での青写真はこの図で描けたのではないかなと思う。
一応ブルーベリー農園にはブルーベリーの木が碁盤目状に規則正しく配列されている風だが、実際は300本ほど栽培しようと考えているため、この図ではいかにも少ない。
所々に休憩スペースを設けたい。今年近場の観光果樹園に行って、腰を下ろして休めるスペースが少ないのはかなりのマイナスポイントだということがわかったからだ。
とまあ、ここまではありふれたブルーベリー農園であるが、そこに私はさらに私の趣味の延長であるログハウスを掛け合わせて「泊まれるブルーベリー農園」というのをコンセプトで打ち出していきたい。
将来的には貸し出し用ログハウス3棟を敷地内に建設し、1人〜数人で宿泊、バーベキューなどのアウトドアレジャーを楽しめるロッジ的な利用もできるようにする。
こうすることで、ブルーベリー農園だけでは収益が発生しない、オフシーズン中も賃貸経営によるキャッシュフローを稼ぎ出すことが可能となる。
実はブルーベリー農園よりもログハウス賃貸事業からの儲けの方が集客次第では多くなるのではなかろうか。
ログハウスも3棟建てるがそれぞれグレードの違うタイプのものを用意する。当然、面積が広い方が利用料金も高くなる。
一番狭いタイプはお一人様か数人で雑魚寝でもいいから一番安上がりに利用したい人向け。最安値フロントエンド物件である。
それより広いタイプは一人でももちろん広々と使えるし、2〜3人程度なら問題なく滞在できる間取りを確保。広い分、ちょっとお値段は張るが、薪ストーブも使えてテラスでバーベキューなどアウトドアライフを気軽に楽しみたいという人にはうってつけ。
最低限の生活に必要な設備を整え、Wi-Fiなどの通信設備も充実させれば、ウィズコロナ時代のリモートワークスペース、小規模なワークショップ会場としての需要も喚起できるのではないか。
まだまだ妄想レベルだが、今後色々な人からアドバイスを受けるなどしてブラッシュアップさせていけばいい。
211201
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