2023.3.13、ジャガイモの種芋を買ってきた。キタアカリという品種である。
その後の情報収集で、種芋はしばらく根出しといって暖かい所に放置して発根させると良いと聞いたので、2023.3.16から日当たりの良いデスクの上に放置しておいたのだ。
写真は「ジャガイモの育て方」と題してホームセンターに掲示してあったものをパクらせていただいた代物だ。
「畑の準備」作業。
ジャガイモはアンデス地方(南アメリカ大陸)原産で、あまり雨を好まない性質らしい。そこで、水はけを良くするためうねは若干高めに仕立てる。
風通しを良くしてやる必要があるそうだ。
「芽かき」作業。
これは株高が10cmほどに成長したら、1本か2本の成長の良い芽だけを残し、それ以外を摘み取る作業。
残す芽を抑えて、不要な芽を横に倒しながら引き抜く。
真っ直ぐ引っ張ると種芋まで抜けてしまうからだそうだ。
「植え付け」作業。
種芋は切っても使えるようだが、切ると株数が多くなり過ぎるので、切らずにそのまま使うことにした。
なお、種芋の数は17個ある。
1個、品種名不明の種芋がどっかから出てきたので放置していたら、かなりの芽が出たパターンのやつや。
肥料は種芋と接しないよう、少し離れた所に埋めておくのが良いそうだ。
種芋の被覆は3cm程度。
「土寄せ」作業。
新しい芋は種芋よりも浅い層まで出てくるので、芋が地表に出ないよう、株元に土を盛る。芋が露出すると太陽光に当たり、光合成をしようと緑色になってきてしまう。そうならないようにするためである。
「収穫」作業。
6月から8月にかけて、葉が黄色く枯れ出したら試し掘りして芋の太り具合を確認して掘り出す。
初稿230402
投稿230402
今日のひとこと
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