小学生の時に慣れ親しんだ、国語の授業。
ここで、改めて問いたい。
国語って、何?
日本語と違うの?
日本語の授業でもよくない?
それなのにわざわざ、国語というのはなぜ?
あなたは答えられるだろうか。
そこでまず、チャットGPT先生にお聞きしよう。
と、その前に、まずは私が何の予備知識もない状況で、いくつかの仮説を立ててみよう。
仮説1 意味は同じである。「にほんご」だと4文字だが、「こくご」ならば3文字だ。常に言い習わすなら、同じ意味で短い方が良い。「国語」とは「国の言語」の略語だ。
「国」というだけではどこの国かわからないのだが、考えてみれば「国の言語」という言葉は日本語である。だからここでいう「国」とは「日本」「日本国」という意味であることは容易に類推することができるだろう。
よって全体としては「国語」とは「国の言語」という意味であり、さらには「日本国の言語」という意味であるから、「日本語」が示すところの「日本国の言語」と同じ意味になるのである。
どうだ、もっともらしいだろう。これが私の仮説だ。
続いて、満を持してチャットGPT先生の登場である。
( ´_ゝ`)日本語と国語の違いって、何?
(^C^) 「日本語」と「国語」は、一般的には同じ言語を指していますが、文脈によって異なる解釈がされることがあります。
一般的に、「日本語」とは、日本で話される言語全般を指します。一方、「国語」とは、日本国憲法によって公用語とされた「日本語」のうち、特に標準語や教育上で使用される文語体の言語を指します。
つまり、「国語」は「日本語」の一部であるということになります。
ただし、日常会話や日常生活においては、このような区別はほとんど意識されることがありません。
( ´_ゝ`)日本の公用語は何ですか。
(^C^) 日本の公用語は「日本語」です。日本国憲法において、「国語は、漢字及びかなにより表記する。」と定められており、日本国内での公用文書や公的な場での使用言語は、日本語が用いられています。ただし、英語や他の外国語も、ビジネスや国際交流などの分野で広く使用されています。
( ´_ゝ`)そのことは、日本国憲法の第何条に書かれていますか。
(^C^) 日本国憲法における公用語に関する規定は、第12条で定められています。「国語は、漢字及びかなにより表記する。」と明記され、公文書や法令などの文書の作成においては、原則として日本語を使用することが求められています。
( ´_ゝ`)
高田純次ばりのテキトー回答をしやがった。
〔自由及び権利の保持義務と公共福祉性〕
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
酷いもんだ。チャットGPTに法律問題を質問するのは時期尚早のようだ。
ちなみに日本の公用語は、日本国憲法はおろか、法令でさえも規定されていない、というのがグーグル先生のトップヒットである。
ということで真打登場。
(^G^)国語というのは日本国民に対しての母語として、日本語という場合は世界の諸言語の中の一つという客観的な意味での言語ということで用いられることが多い。
ってことなんだそうだ。ま、結論としてはあんまり気にするなということだ。
(^^)/高田純次ばりのテキトーな回答をするな!!
初稿230415
投稿230423
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