「ヒマだねと 話しかければ ヒマだねと 答える人の いる忙しさ」
(^^;)/俵万智に謝れ!!
「ヒマだね」と言われると、ちょっとムッとする。
言外に「そんなことするなんてヒマだよねー。他に何かすることないの?」という侮蔑のニュアンスが含まれているからであろう。
しかしなぜ、ヒマなことがことさら悪く言われるのだろうか?
ヒマを罵るマインドの人は、仕事やら何やらで忙しく動き回っている自分スゲー、という自己評価の人なのか。
私はこのように思う。
ヒマって、素晴らしい。
ヒマってことは、生きるために、あるいはやらなければならないことに追い回されていないということ。
余裕がなければ、ヒマにはならないはずだ!
だって、食うものがなければ無我夢中で食い物を探すだろう。
カネがなければ、カネを求めて仕事をするだろう。
とりあえず生きていく上で必要なものは揃っている。だからヒマな時間があるのだ。
とすれば、私の求めている境地はまさにヒマ。
ヒマな時間があるからこそ、生きる上でどうでもいい、自分の好きなことに時間が使えるではないか!
人生とは、時間である。
時間があるということは、ヒマがあるということである。
すなわち、ヒマがある人は人生を充実させることができる。
ヒマがないヒマがないとせわしげにしている人は、自分のやりたいことができているのだろうか。
ヒマって、素晴らしい!!
ヒマって、何と素敵なことだろう!!
私はヒマになりたい!!
ヒマな人になろう!!
211206
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