私は今年2022年2月17日、職場の上司に退職を願い出ることにしている。
私はここ4か月ほど、退職することばかりにフォーカスしてサラリーマン生活を送ってきた。いやもっと言えばここ10年の間ずっと、私はいつでもやめたい時にやめられるよう準備を重ねてきた。
まあ、自分でもよくやるよというほどの執念である。
しかし、そんな話を聞かされる上司にとってはまさに寝耳に水の話であることは間違いない。
衝撃は、大きいだろう。
実際、職場内には長期休職中の人が1人いて、いつ出てくるのか、もう出てこないのか、予想もつかないような状況で、実質1名減の状態である。
そんな中で私が突然やめると言い出したら、上司の絶望感はハンパないだろう。
また、残る同僚にも動揺が広がるであろう。
影響はそこそこあると思う。
だがそれがどうしたというのだ?
私は私の人生を良くするために、最善と思われる選択肢を選択するだけだ。
その結果、誰かに何かしらの迷惑が掛かったとしても、それはしょうがないことじゃないか。
その人達に迷惑を掛けまいと、退職したいのを思いとどまる方がいいというのか?
考えてもみてくれ。
一体この世の中に、他の誰にも迷惑を掛けずに生きている奴がいるだろうか?
いないんだよ。そんな人は誰一人として。
誰しも何らかの形で、必ず誰かに迷惑を掛けている。
お互い様なんだよ。
そして、このように考えることもできる。
誰か他にそんな人いる?
挙げてみてほしい。
多分、その人が一番考えていることは、その人本人の幸せだから。
自分がやめたら後の人が苦しむ!と必要以上に考えない。
法令を遵守し、最低限の礼儀をわきまえ、感謝の意をきちんと伝えれば、退職は労働者の権利として堂々と行使すればいいのだ。
定期人事異動や不定期人事異動があるわけだから、当事者やその周りの人はどのみち苦しい思いをするのだ。
それに、後の人が苦しむことがあるとすれば、それは辞めた人が悪いのではなく、もともとそういう組織が悪いのである。恨むならそういう組織を改善しようとしない上役を恨めばいい。
結論、他人のことなんかそれほど気にする必要はないよ。
自分の意思を貫き通せ。
初稿220107
投稿220202
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