こどおじよ、いつまで親元にいるつもりだ。
さっさとそこから飛び立つのだ!!
鳥の子育てを考えてもみよ。
鳥が飛べるようになった我が子にいつまでも巣の中でエサをやり続けるか?
親なんてじきに死んでこの世から消え失せる。
自然界では、親の役割は子孫を残すところまでだ。
実際、多くの生物は子孫を自らの体から分離した後、その役目を全うしたかのように死んでいく。
人間はかなり長生きだから、その辺がよく分からんことになっているだけだ。
混乱してきたら、生物の基本に立ち返ってみたらよい。
そうだ、年の順番から考えれば当然、親の方が先に死ぬ。
いざ親がこの世から消えてからあたふたするのは見苦しい。
そんなことは、あらかじめ想定できることだからだ。
親がまだ健在だから?
甘いな。
そんなもんで安心できると思ったら大間違いだ。
親が元気なうちは便利だから寄生しとく、ではない。
親が元気なうちにこそ、独立しておかねばならないのだ。
若くして親元を離れ、独立できた人は勝ち組である。
おめでとう。
私も、羨ましがってばかりもいられない。
私も親がいつまで健在かなんてわかるはずもない。
せめて今のうちに、独立を果たすのだ!
親が反対しようが何しようが関係ない。
子の独立を見届けるのが親の役割ではないか!とバッサリ切り捨てよう。
子は親の価値観に染まるが、いつまでも染まっていなくてはならない理由もない。
飛び出したければ、飛び立つ準備が整ったら、いつでも飛び出していいのだ。
だから出来るだけ早いうちに独立しろ。
初稿220113
投稿220211
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