要約:やり進めながら修正をし続けるのが最強。
本文:
やりたいのに、手をこまねいてなかなか着手できない問題はないだろうか。
無計画にやると失敗するし、かといって慎重になり過ぎてもなかなか事が運ばない。
A:やりながら修正する。
B:やらずに机上だけで計画ばかり立てている。
ご承知のとおり、世の中は日進月歩である。いつの間にやら新しい情報端末が発売されて、急速に世の中に広まっている。
去年の計画だともう古過ぎて計画を変更しなければならない。
Aはそもそも計画はどんどん変更すればいいというスタンスだから臨機応変に変幻自在にやり方をかえていく。
一方のBはある時点では完璧とも思える計画を練ったがまたある新技術が開発され、その計画は一気に陳腐化する。
これでは生馬の目を抜く現代社会について行けない。
Bは同じやり方を100年続けても、Aと同じものはできない。
逆に100年、いや10年経つまでもなく、AとBでは圧倒的な格差が生じているだろう。
Aはやっているうちに、机上の空論ではない、実際的なデータ、つまり実績、経験がどんどん蓄積されていく。
するとこんどはその実践的な情報をベースに、さらなる高みを目指して新技術を応用してみる。とにかく変わり身が早い。過去に儲かったというやり方に固執しない。
実績が全て。実績がものを言う社会。
オワコン化したものに見切りをつけるのも早い。切り返しが早い。
もちろん、次々と新しいものに手を出していくのだからそれ相応の危険はある。だから、完全なファーストペンギンになる必要もない。先行者を見て、その失敗に学ぶ。自分の身に起きたとして考えてみる。
そうするだけでも、わざわざ自分が失敗を犯さずともその知見が得られる。それを得てからでも遅くない。
早過ぎず、遅過ぎず。
だいたい慎重にこれをやる人は結局のところ最速で成功を手にすることができるのだ。
やり進めながら修正をし続けるのが最強。
初稿220226
投稿220226
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