これからは、何かと起業の経緯を尋ねられることが増えるだろう。
まあ、これまでもそこそこ尋ねられてきたことであるが、何度でも考え、アップデートしていけるとよい。
愛知県でブルーベリー農園を開業された人の著書を読んだことがきっかけになりましたね。
昔からブルーベリーを食べるのは好きでしたが、自分で栽培しようと思ったのは去年からです。
ブルーベリーが好きだったというのは、元々私、目が悪くて、視力が0.1以下だったんですね。
メガネが手放せなかったのです。小学生の頃から。。
もちろん、原因は勉強のし過ぎ・・・ではなくて、ゲームのし過ぎです。
それで、目にいい食べ物として昔から言われていたブルーベリーを、薬だと思って事あるごとに見つけては食べるようにしてきたので、特に加工品としてのブルーベリーには昔から馴染みがありました。
では生のブルーベリーは?母に連れられて、大山のブルーベリー農園、確かあきただったと思いますが、行ったことがありますね。1回ではなかったので、せいぜい2回。
私的にはそこまでハマらなかったとみえて、リピーターになりはしなかったです。
栽培について。
実は我が家には物心ついた頃から柿の木、びわの木があり、毎年のように果実が実っていました。
昔はそれこそ、ウチワサボテンを出雲祖母宅からもらってきて、増やして育てていたものですが、農業というか植物栽培にそこまでのめり込んではいなかったのですね。
趣味といえば釣りとか、バイクとか、そうした分野の方がのめり込んでいましたね。
ブルーベリーの苗木が、近所のホームセンターにあること自体は知っていました。しかし、それをあえて庭で育てようとは思わなかったんですね。
前に多分、母がやっていたのだと思いますが、一時期ブルーベリーの鉢植えがあったんですね。
でも、すぐ枯れてしまったのです。
そういうこともあって、ブルーベリーを育てるのは難しい、という先入観が早くからあったのが、ブルーベリー栽培をやろうとしなかった原因であるのかも知れません。
釣りにしても、魚という食料が得られるということで、他の趣味よりメリットを感じるということはありました。
同様に、植物栽培も、単に花が綺麗だとか、観葉植物だとか、それもいいけど、やっぱり最終的に食べ物が手に入る方がやりがいがあるよね、という思いは随分昔からあったわけです。
だから、グリーンカーテンだとか、スプラウト栽培だとかの作物を育てるという、現在のブルーベリー栽培につながる遠回りな道のりが、今思えば歴然と敷かれていたんだと思いますね。
今でも、単なる花を育てるより、食べられるリーフレタスなんかを育てる方が好きなんです。もうこれは習性というか、そういう考え方なんでしょうね。
あと、ブルーベリーはその他の作物と比較しても利益率がいいという、現実的な事情もあるのですね。
イチゴと比較しても、設備投資はそこまで大掛かりなものは必要ないですし、観光農園方式を取ることによって、収穫の手間を省き、なおかつ収穫体験をもお客さんに売って収益化できるという素晴らしいビジネスモデルだということが、畔柳さんの著書で説明されて、なるほどその通りだと納得し、これなら自分にも行ける!!と確信したんです。
とまあ、かなり細かく話すとこういう感じになるのだろうか。
初稿220524
投稿220602
今日のひとこと
◆◆◆フッター(定型文)◆◆◆
出来事は全て完璧なタイミングで、完璧な形で起きる。人生にとって必ず何かの意味がある。
私は、楽しいことしかしない。楽しいことにみんなを巻き込み、みんなと一緒に人生を楽しむ。
私は全ての人を潜在的顧客として丁重に扱う。いつの日か、私のブルーベリー農園に訪れてくれる大切な顧客になるかも知れないのだから。
◆山本星海SNS
ツイッター
フェイスブック
note
![](https://yamatomo2021.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/a055932d716b7a814edce55724f733d2.png)
コメント