池田純(いけだ じゅん)、プロ野球横浜DeNAベイスターズ初代代表取締役社長の講演メモである。
変化の本質を捉える
パラダイムシフトを楽しむ
既成概念と成功体験にとらわれない
新しいメディアと既存のメディアが対立。まさにこれがパラダイムシフト。
新しい技術を敵視するのではなく、新技術と既存の仕組みを融合する。
ビジネス構造のアップデート
ファンコミュニティを作った。
今の時代に合うビジネスを構築する。
昭和の時代は、マーケットが大きかった。
経営の概念がない。
ある意味他に娯楽もないから野球産業は殿様商売。
趣味嗜好の多様化。
コロナインパクトによる変化は新たな時代と大きな変化の始まりの一時点でしかない。
野球ビジネスから地域密着型のファンコミュニティ作りにパラダイムシフト。
本質主義
時代、環境、人々の意識、価値観は日々変化する。
変化の本質の正解はわからない。結果論でしかないが、ファンや地域が共感してくれる努力と挑戦をする姿勢を見せ続ける。
チケット不満だったら返金制度!
昭和の花形ビジネスから令和のファンコミュニティビジネスへ。ボールパークエンタメビジネス。
スタジアムにすら来なくてもいいサービス。
これまで通り集客するビジネスからの脱却を図った。
いかにファンとの接点を作るか?
コミュニティーをデザインする。
野球といえばビール!
醸造屋さんと手を組んだ。
マーケティングを不要とするコミュニティデザイン。
接点はベイスターズのビール。
クラフトビールコミュニティー。
クラフトビールのホンモノを作る。野球ファン以外の裾野が広がる。
元気な人の周りには人が集まる。
楽しいところに人は集まる。
ホンモノ接点の多様化。
地域を心理的に巻き込んでいく。
脱会社コミュニティー。
お金よりも、出世よりも、豊かな時間。
地域の時代がやってきた。
ゆるく、心地よいコミュニティー。
元気に楽しく暮らしたい。
心豊かな毎日を送りたい。
そのように考える仲間とゆるーくつながっていたい。
コミュニティデザインとは、地域社会から感謝されること。
パラダイムシフトを当たり前のものとして受け止める。
自ら挑戦して、進化させて、変化する。
地域とファンに共感と感動を。
未来の社会を担うのは若者と地域の子ども。
お金儲けではなくて、地域に共感される施設。
推奨図書:空気のつくり方(池田純)
初稿220717
投稿220728
今日のひとこと
◆◆◆フッター(定型文)◆◆◆
出来事は全て完璧なタイミングで、完璧な形で起きる。人生にとって必ず何かの意味がある。
私は、楽しいことしかしない。楽しいことにみんなを巻き込み、みんなと一緒に人生を楽しむ。
私は全ての人を潜在的顧客として丁重に扱う。いつの日か、私のブルーベリー農園に訪れてくれる大切な顧客になるかも知れないのだから。
◆山本星海SNS
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