2022.8.26島根県大田市の三瓶山(さんべさん、標高1,126m)に登ったざます。
(^^)/登ったざます、って何やねん!!
方角を指し示す看板の類も充実している。登山道だけでなく、トレイリングコースとしても整備されているようだ。
右手に行くと、姫逃池というのがあるようだが、まあ普通に登山道を登っていくことにした。
登山道は、丸太の階段が組んであるなどして整備されている。
しかし、雨が降って間もないせいか、全体的に濡れており、特に踏み慣らされた丸太の表面がツルッツルになっていて、結構滑りやすいので濡れている際は注意が必要である。
樹皮も倒木も石も、至る所が苔むしている。
キノコがビッシリと生えている倒木。
木々が多く、昼間でもあまり日差しが気にならない。
湿度も高く、苔の生育に良い条件なのだろう。
丸太の階段を整備してくださった関係者の方には申し訳ないが、踏み心地という点では人工的な丸太より自然のままの木の根の方が心地よいのだ。
表面にも適度なザラツキがあるから濡れていても滑りにくい。もちろん、滑りやすい天然木もあるので油断はならないが。
登山道の中ほどに、東家が見えてきた。
結構雨にさらされていても、案外と木は腐食しないものだ。腐りやすい木と腐りにくい木があるのだろう。そういえば、クリ材は腐食に強いため、縁側のウッドデッキによく使用されていると聞いたことがある。
標高750m。50m刻みで登場するのが標高を示す看板だ。100m毎でもいいんでない?と思ったがなかなかきめ細かい親切心だなあ。
あとは、これはおそらく歩行距離だと思うのだが、山頂まで残り1,900m、とかの看板が、なんと100m置きに設置されているのだ!
何というご苦労であろうか。その代わり、よく登山道であるような何合目、とかいう表示はなかった。まあ確かに、何合目とか書かれても、実際あと何m歩けばええねん?ってなるから距離数の方が合理的ではある。
(つづく)
初稿220827
投稿220828
今日のひとこと
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