心の準備とは何か?
逆の逆を考えることで、この問いに対する答えを模索してみる。
心の準備ができていることの逆は、心の準備ができていないことである。
それはつまり、目の前の状況に対し、
- 全く想定しておらず、
- 対処方法もすぐにはわからないのでしどろもどろ、
- てんやわんや、
- 右往左往
の状況といえるだろう。
すなわち、その逆の心の準備ができていれば、
- 目の前の状況は想定の範囲内だし、
- 対処方法もわかるし、
- テキパキとすべきことをして、
- チャッチャと解決することができる
ということである。
この2つを比較すれば、心の準備ができていないよりも心の準備ができている方がいい結果が得られそうだということは容易に想像がつくだろう。
では本題。
心の準備をするには、一体どうしたらいいのか?
まず、目的意識をしっかりと持つことである。
目的、ひいては目標をしっかりと見据えることで、多少のイレギュラーがあっても、何としてもその目標、目的を達成しよう!という力強いエネルギーが満ち溢れてくる。
これも逆を考えてみればわかりやすい。
目的も、目標もない人が困難な局面に直面したらどう対応するだろうか?
目的がないから、とりあえず楽な方へ逃げる。
目標もないから、ふらふらと行き当たりばったりな行動に終始し、何らの結果も残すことはできない。
目的も持たず、目標も決めない人は、まるで何もしないでも幸運が天から降ってくるかのように勘違いしているようなものだ。
事実として、何も行動しない人は現実を何も変えられない。
変えようと努力した人にだけ、現実を変えるチャンスが訪れるのである。
自分がどのような状態になっていることが理想なのか。
何を目指しているのかを明確に意識する。
次に、その目的を達成するために必要な目標設定をする。
その目標達成のために、どのような問題があるか、何をすべきなのかを検討し、計画を立てる。
もっとも、計画したところで、計画にない状況が生じるということはある意味当然である。
想定外の事態にも臨機応変に対処できるよう、知識の幅を広げ、時間的肉体的金銭的余裕をもち、その問題に対処する基礎体力をつける。
何となれば、自分でその問題に対処できなくてもいい。代わりの誰かに対処をお願いする。これも立派な対処法である。
その場にいる自分の状況を想像することである。
ありありと情景を思い描くことが出来れば、心の準備が整ったと言えるだろう。
肝要なのは、目の前に起こる出来事を全ては調和した何らかの意味のある出来事として受け入れる心のありようである。
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