ちょっとリアルにレンタルログハウス経営を想像してみた。
考えてみれば、結構泥臭い仕事が多い。それをいかに楽しめるか。
来てくれるお客さんに気持ちよく泊まっていただくためのおもてなしだが、それを毎日続けていく覚悟はあるか?
ある程度自分でやってマニュアルを作ったら、あとはお手伝いさんを雇ってやってもらうなどの工夫も必要だ。
日常の仕事:
チェックイン時の接客、利用法説明
クレーム対応
部屋掃除
トイレ掃除
布団干し
シーツ洗い
バーベキュー用品の洗浄、点検
薪、炭の補充
ゴミ出し
オフシーズン中はいいと思うが、この作業をログハウス3棟分、ブルーベリー観光農園シーズン中にもやるというのはもはや1人では無理。
なので通年、バイトを雇うなどして自分でやらない運営体制を作っていくことが重要。
省力化のヒント:
(ある程度は客側にやってもらう)
寝具はこちらでは一切、用意しない。
寝袋など持参してください。
基本、山小屋より多少マシ程度に認識してください。
(これで、ふとんクリーニングなどの手配の手間は省ける。持っていない人、忘れた人、持ってくるのが面倒臭い人のために一応寝袋のレンタルもできる。別料金ですが。)
食材も全部持ち込んでください。
(とはいえ、食器類はある程度準備しておく。さすがに食器の貸し出しは無料サービスでいいかな。それとも割り箸、紙コップなどの消耗品にして実費を申し受けるか。)
調理器具、台所用品は最低限揃えてあります。
(ナベとかフライパン、さいばしとかね。BBQコンロくらいは持参するだろうが、それすらもない人ならレンタル用のコンロなどもストック。)
場合によっては必要:
ログハウスの修繕(業者依頼)
結論的なまとめ:
結局、バイトにやらせる仕事ってのはオーナーがやるのが面倒臭い仕事なのだ。
ではオーナーがやる仕事は何か?それは、オーナーにしかできない仕事である。
最終的にはバイトに任せるが、最初は一通りオーナーがやってみる。
うまく回せるようになったら手順をマニュアル化してバイト従業員にそれを見ながらやらせる。
何事もスモールスタートしてステップアップしていくことが大事だ。
211213
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